アシュタンガヨガ:日々の練習で思う事

できないポーズが今までにあったけれどもあまりこう
深刻にならずに練習を続けたら何となく形になってきて見た目には
問題ないからまぁいいだろう。
とそういう感じで何年も結構な時間をかけてやってきたので
私はかなりののんびり屋です。

競争なんか嫌いだし。
ポーズで人と争うなんてカッコ悪いし。
人のポーズをみて羨ましがるなんてもっとカッコ悪いし。

そんな斜に構えた感じが随分とにじみ出るそんな練習方法でした。
しかし、ここにきてそんなカッコつけてる場合なのだろうか?
もっとさがむしゃらにやってもいいんじゃないか?

そんなテーマをもってここ最近は見た目にはいつもと変わんないんじゃ・・・?
と言われそうなやる気でもって毎日の練習に行っています。

練習を続けなければそんな心境の変化に向き合えないので
やはりどんな形であっても続けることはとても大事です。

週に1度しか練習をしていない自分を責めるのではなく
週に1度練習を何年も続けている自分を許してスゴイとほめて
そしてがむしゃらに練習してください。

それがその人のアシュタンガの道ですから。
全部正解。
そう思います。

機会があったらマイソールの練習がいいです。
なぜならばもっともっと奥まで自分を見に行けるからです。

私はアシュタンガヨガの練習が大好きです。
あーでもない、こーでもないと出るは出るはの未知なる自分の強さや弱さ。
そんなことを日替わりで感じられるこの練習は何とも魅力的でなりません。

練習は楽しんだ方がよい。
何だかつまらなくなってきたら、何かが変化して今までのやり方では違っているのかもしれませんから変化させてみて様子をみたらよいです。
また楽しく練習ができるはずです。

そんな時に仲間がいるのは心強いですね。
一緒に今時を共にしている仲間を大事に。
みんな変化しているから仲間はずっと一緒とは限りませんが
その時を共にして色々と言葉やエネルギーをくれる仲間の存在や
そんな練習場を開いてくださっている指導者の存在はあまりにも
ありがたく大事です。
感謝の気持ちは忘れてはいけないといつも思います。

みんな自分の道があるから。
それで良しなのです。

近所のもう閉まってしまったパーマ屋さん。
パーマにもいろいろあるように
ヨガに向かうその気持ちも色々で良いのだと散歩途中に思ったのでした。